中島みゆきの糸、良い曲ですよね。でも、
弾き方がよくわからない…
コード譜サイトを見ても音が何か違うような気がする…
ギターソロパートを弾きたいけど上手く弾けない…
そんなことはありませんか?
今回はギター歴20年/楽譜制作歴10年の僕が、ギター初心者でも中島みゆきの糸が簡単に弾けるように解説していきます!
この記事で解説している奏法をしっかりと練習すれば、中島みゆきの糸の伴奏が弾けるようになるでしょう。
(全くのギター初心者ではなく、ある程度コードを覚えて弾けることを前提に解説をしています。ご了承ください)
ぜひ最後までご覧ください!
ちなみに他の曲も解説しています。あなたが好きな曲もあるかも?こちらをご覧ください!
糸 ギター 弾き方解説 概要
参考音源 中島みゆき / 糸
糸 ギター Tab譜音源動画
糸 ギター 無料タブ譜 サビ
上の段がメロディ、下の段がコードです。
メロディは16分音符主体のリズムで裏から歌い始める箇所が結構あります。
16分の裏というとリズムが取りづらい傾向にありますがこの曲はテンポゆっくりのバラードなので、落ち着いてビートを感じましょう。
右手のオルタネイトをしっかりとキープすると裏はアップで弾きやすいです。
コードは指弾き4フィンガーです。
またこのパターンはピアノやストリングスをイメージしたリズムです。
バラードはこじんまりとしたささやかな演奏から、とてもダイナミックでエモい演奏まで、強弱の幅が求められます。
ダイナミクスのコントロールがとても大切なので今回のパターンの他に指ストロークでも伴奏を弾けるようになるといいでしょう。
糸ギター Tab譜 フルサイズ
上記無料タブ譜が弾けたらフルコーラスの長さにチャレンジして、糸をレパートリーに加えましょう!
メロディ、歌詞、伴奏コードなど、このページで載せているタブ譜がフルコーラスサイズで掲載された楽譜はこちらからどうぞ!
解説を見ても難しい場合
僕は独学でギターを始めて、とても回り道をしながら亀のような歩みで少しずつギターが上手くなってきました。
僕がギター初心者の時にこの曲にチャレンジしていたら、伴奏パートが弾けるようになるまで何ヶ月もかかっていたことでしょう。
解説を見ても上手く弾けない場合は、当時の僕のように、コードの押さえ方、右手の弾き方、また練習への取り組みなど、基礎基本が足りない場合があります。
「このときこんな風に悩んでいたなぁ…こんな風に教えてくれる人がいたらもっと早く上手くなれたのに…」と後悔することもあります。
そこでそんな風に悩んでいる方へ、ギターの基礎を身につけながら曲のレパートリーを増やせるオンラインレッスン講座を作りました。
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