単音弾き、メロディ弾きのコツ

練習
ダイナミクスや規模感に関わらず、基本的にギターでメロディを弾く時、すなわちそれはギターソロになります。

ただギターでは伴奏(コード弾き)をする機会が多いためメロディを弾くとなると初心者にとってはハードルが高い演奏になります。

実際にメロディを演奏するのにうまくいかず悩んで、この記事にたどり着いたのではないでしょうか。

今回はギター歴20年のギター講師である僕が練習のためのポイントを解説していきます。

 
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動画での説明


 

youtu.be

 

 メロディやスケール練習や単音弾きをする時に、間違えて他の弦を弾くということってありますよね。


また、弦を間違えなかったとしてもブチブチと音が途切れてしまうこともよくあります。


そういうケースは、左手と右手のタイミングが微妙にずれてるのが原因であることが多いです。


ポイントが3つあります。


 

1.右手のオルタネイトピッキング(ダウンアップ交互に、空ピッキングも含む)を守る


ピッキングはストロークでも単音弾きでも、オルタネイトピッキングが基本になります。


オルタネイトピッキングとはダウンとアップ、交互にピッキングすることです。


ストロークは肘を動かすので振り幅が大きく、あまり意識しなくてもオルタネイトピッキングを維持することができます。


ただ、メロディ弾き/単音弾きの時は手首から指先を中心に動かすので振り幅が小さいので、ダウンダウン、やアップアップと同じ方向に2回ピッキングしてもなんとか誤魔化せることが多いです。


ダウン・アップと規則的だった動きが狂うとリズムもズレやすいですし、間違った弦を弾く可能性も高くなります。


なので、オルタネイトピッキングが大切ということなんですね。



2.楽譜を暗譜する


暗譜というのは楽譜を暗記することです。


楽譜を読みながらギターを弾くと、指の反応がコンマ何秒遅れることがあります。


僅かなずれなので弾いている自分は問題ないと思っていても、録音や録画をして客観的に聴いたり、人に感想を求めるとズレているということがよくわかると思います。


余裕を持ってリズムや運指を意識するために、暗譜するのはとてもお勧めです。



3.クロマチックスケールを練習する。


これが今回の本題です。


クロマチックスケールとは半音ずつギターを弾いていく演奏方法です。


1フレットずつ弾いていくことで左手の運指と右手のピッキングをコントロールする基礎的な演奏能力が身につけられます。


とても地味な練習ですが、これを日々コツコツやるのとやらないとではメロディを弾いた時の安定感や音の繋がりが全然変わります。


11フレット人差し指、順番に中指、薬指、小指と押さえます。


次は人差し指を2フレット、あとは同じです。


小指が11フレットまで来たら折り返して、


小指、薬指、中指を順番に離す。


次は小指を1フレットずらして10フレットに持って、あとは同じです。


1弦が終わったら次は2弦、次は3,4,5,6弦と進みます。


ポイントは


・指は出来るだけ離さない


・親指は真ん中


・右手はオルタネイト


親指は真ん中、というのはネックの真ん中・かつ人差し指と小指の真ん中のあたりに構える、ということです。


今別動画で出していますが、


隣のフレットに移るときは親指も一緒に動かします。


親指を動かさないとフレットの移動が出来ないので注意ですね。


右手のポイントは小指をボディに軽くつけることです。


こうすることで小指が支えになり、右手のピッキングが安定します。


エレキギターの場合はカッタウェイ(Cut Away、ボディの切り取り)されてるので12フレット以上のハイポジションも弾きやすいのですが、アコギは14フレット、ものによっては12フレットからボディが始まります。


アコギのハイポジションでクロマチックを弾こうとするとフォームが崩れてしまいます。


基礎練習を目的にしているのでそれは避けたいですよね。


なので、小指が11フレットまで来たらあとは折り返してOKです。


今回はテンポ1001弦から6弦まで全部の弦で練習していきます。


最初はメトロノームなし、1弦だけから始めてオッケーです。


慣れてきたらメトロノームあり、1弦から6弦までやりましょう。


動画の再生速度を変えてゆっくりから始めたり、余裕のある人は早くして負荷を上げると基礎演奏能力がもっと身につきます。

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