どうも、ギタローです。
ギターの弦の根本、ブリッジという部品があります。
このあたりに手の手刀(チョップ)の部分を当てて、音を伸ばさないようにミュートするテクニックのことをブリッジミュートと呼びます。
ミュートと言っても完全に音を消すわけではなく、モコモコとしたサウンドになって音が少し小さくなり、音が伸びなくなる、という程度です。
普通に弦を弾くのが強い音量だとすると、ブリッジミュートは弱い音量となり、これを使えるようになると簡単に音の強弱がつけられるようになります。
ギターを弾く上で必須のテクニックなので、ぜひ身につけましょう
お手本
奏法解説
基礎解説
明日は休符について解説していきます。
休符とミュートは似てるようで少し違う考え方が必要です。
これらを意識できるようになると、個人的にはソロギター初心者くらいかな、と思います。
強弱や緩急を自由に付けられるようになるという意味でも、ミュートも休符も両方使いこなせるようにしましょう。
とはいえソロギター演奏は意識することが多いので、一つ一つ着実に技術を身につけるようにしましょう。
すぐに上手くならなかったとしても、そのプロセスや道のりをゆっくり楽しむ、というのも大切ですね。
それではまた明日!
ギタロー