Cメジャースケールって何?という方はまずはこちらをご覧ください。
今回は上記のCメジャースケールを応用してGメジャースケールを覚えていきます。
Gメジャースケール
まずはGメジャースケールの全体像を把握するために下図をみてください。
これを覚えるわけですが、Cメジャースケールの時と同じようにポジションを5つに分割してみます。
これだと□が重なって少し見づらいので、1つずつ分割した画像を載せました。
オクターブ上になると同じポジションが出てきますが、アコギでは12フレット付近になると弾きづらいと思うので特に気にしないでOKです。
各ポジションを応用して覚える
今回はここからが重要です!
今回Gメジャースケールで出てきた各ポジションの形は、実はCメジャースケールのポジションを横にずらしただけの形になります。
Cポジション
例えば下図はCメジャースケールのCポジションの図表です。
これとGメジャースケールのCポジションの図表と見比べてみると、□で囲った場所は違うけど、中にある○の位置関係は同じ形になってることがわかりますね。
CメジャースケールのCポジション
GメジャースケールのCポジション
これと同じ要領で他のポジションも覚えていきます。
Aポジション
CメジャースケールのAポジション
GメジャースケールのAポジション
Gポジション
CメジャースケールのGポジション
GメジャースケールのGポジション
Eポジション
CメジャースケールのEポジション
GメジャースケールのEポジション
Dポジション
CメジャースケールのDポジション
GメジャースケールのDポジション
Cメジャースケールでしっかりと各ポジションを覚えた人は、今回のGメジャースケールも割と楽に弾けたのでは、と思います。
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