今回はクラフトギーク社から提供された譜面台についてレビューをしていこうと思います。
公式HPはこちら
https://kraftgeek.com/ja-jp
2024年のNAMMショーで「Best in Show」賞を受賞し、MoMAデザインストアにも掲載、
【主な特長】
折りたたんで片手で簡単に持ち運び可能
組み立て不要、ひねるだけで即使用可
高さ調整(約74cm〜168cm)、
アルミ合金製でしっかりした作り 最大2kgの重さに耐え、
楽譜だけでなくスマホやタブレットもOK 軽量(約1.16kg)
かなりしっかりとした作りだったので、今回レビューにまとめてみました。
屋外で練習する方や、安定性のある譜面台、折りたたみが可能で携帯性に優れている譜面台をお求めの方にとても参考になると思います。
当記事の最後にはお得に購入できるクーポンもあります。ぜひ最後までご覧下さい。
KraftGeek 譜面台レビュー
まずはどのような状態で届いたのかというと、棒状にまとめられた細長いダンボールに3つのアイテムが入っていました。
1つ目はクラフトギーク社の譜面台本体、2つ目は譜面台にセットして使えるライト、3つ目はスマホやタブレットを固定するフォルダーです。
そして、それらを収納するソフトケースも付属してきました。太っ腹。
今回は色を指定して白を選択しましたが、後にクラフトギーク社に確認したところ、スマホホルダーは黒しかないようです。
ですので、カラーを統一したい場合は、譜面台も黒を選択するとよいかもしれません。
(追記:在庫が不足している色もあるようです。欲しい色がない場合は時期を改めると良いかも)
KraftGeek 譜面台レビュー 本体部分
譜面台本体部分を開けてみました。かなり頑丈に梱包されたダンボールに、内側にクッション材も入っており、丁寧に梱包された印象です。
足の部分は、一番底に付いている部品を回すことで展開します。
上部にある部品を押し下げていくことで足が展開します。足が展開するとこのようになります。
譜面台の柱の部分を見てみると、ネジで高さを固定するというよりも、空気圧に近い力で強く引き上げたり押し込んだりすることで、支柱の部分が伸縮する仕様のようです。
KraftGeek 譜面台レビュー 譜面台ホルダー部分
譜面を載せる部分は、このように斜めに展開する棒のような部品が付います。これを回転させて水平にしてから使用します。
端の部分には透明のホルダーが付いており、これで譜面を挟むようです。
実際に展開して譜面台として使ってみました。A4の紙が入るフォルダを載せても、かなりしっかりと支えてくれます。見た目は細いですが、結構安定しています。
KraftGeek 譜面台レビュー 照明部分
こちらは譜面台に付けられる照明の部品です。
このように開きます。
電池の蓋部分はネジで固定されています。電池を入れたい場合は、小さいネジを外して蓋を開ける必要があります。
ちなみに、蓋の爪の部分はかなり固かったです。
マイナスドライバーを使ってようやく開くことができましたが、頑張れば指でも開くかもしれません。
まあ電池なんてそんな頻繁に開け閉めする必要ないので気にする必要もありませんね。
単三電池3本を入れて稼働します。
譜面台上部にネジ穴が空いています。そこにライトのつまみをネジのように回すことで取り付けることができます。
部屋を暗くしてライトをつけてみました。結構はっきりと楽譜を見ることができますね。
譜面に近づいて見てみました。真っ暗の中でも結構照明が強く、譜面をはっきりと見ることができます。
写真では下の方が暗く写っていますが、肉眼では譜面全体に均一に光が当たっていました。
KraftGeek 譜面台レビュー スマホタブレットホルダー
次はスマホ・タブレットホルダーです。稼働部分がいくつもあり、いろいろな角度に固定することができます。斜めにセットすることも可能です。
基本的に、スマホやタブレットは、このようにホルダー部分を引っ張って広げ、銀色の部品が露出した状態で固定することができます。
グリップ部分は斜めに付いますが、タブレットやスマホをしっかりと固定することができます。
また、爪部分を押し込みながら展開することで、スマホだけでなくタブレットも固定することができます
譜面台に取り付けるパーツは、側面と底面の2箇所にねじ穴があります。
角度をこのように付けることもできます。安定感抜群。
KraftGeek 譜面台レビュー 片付け
片付けるときの注意点としては、このように隙間が空いた状態で握り込まないことです。
この状態で回転部分を回すと、手の肉が挟まれてしまいます。
結構痛かったので、このくらい閉じた状態にして握り込むか、もしくはパイプ部分をつまむようにして片付けるとよいと思います。
KraftGeek 譜面台レビュー 総評
スマホホルダー、ライト、譜面台本体はこのように付属のソフトケースにまとめて入れることができます。どこに持ち運んでも便利ですね。
ケースにを含めた重さはなんと1.6kg。女性でも簡単に持ち運ぶことができます。
携帯できる譜面台としては頑丈さ/軽さ/使い勝手、どれをとっても非常に品質が高い素晴らしい製品だと思います!
スタジオ/練習室/ライブハウスなど不特定多数の人が使う機材備品って、当たり前ですけど損耗が激しいですよね。
ネジがガバガバで固定できなかったり、譜面ファイル1冊おくと首が曲がってしまったり結構ストレス感じて演奏にも集中できない…
一方、KraftGeek社の譜面台は非常にスムーズに使いやすいです。
携帯しやすいお手軽サイズで頑丈なマイ譜面台、1つ持っておいて損は無いでしょう。
購入URL、クーポンについて
公式オンラインストアはこちら: https://bit.ly/4jgVOre
割引コード(15%オフ): Guitarous-stand2525
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