ギターが楽しくない原因は何?ギター歴20年のギターの楽しみ方

お悩み解決

あなたはギターを弾いてて楽しいですか?

 

最初はモチベーション高くワクワクしながらギターを始めたのに、もうしばらく触っていない

部屋の隅っこに置きっぱなしになってホコリがかぶっている

久しぶりに触っても何をして良いのかわからない。

 

そんな風になっていませんか?

つまらないからまたギターを弾かなくなる、そんな悪循環に入ってしまいます。

 

 

そこで今回は人生の半分以上ギターを弾いている僕が、ギターがつまらない原因とその対策方法について解説して行きます。

 

この記事を読めば、

つまらないと感じていたギターの練習が楽しくなり

練習が楽しいからギターが上達して

ギターが上達するから色々な曲が弾けるようになる

 

そんな良い循環に入れると思うので、ぜひ最後まで読んでいってください!

 

初心者から着実に上達するレッスン。1週間無料お試し期間あります。

ギターが楽しくない原因:弾いてると指や手が痛い

あくまで僕自身の経験をお話ししています。

手や関節などを過去に怪我した方、痛みに不安がある方は整形外科や整骨院など専門の医療機関で診察を受けた上でご判断ください。

指先の痛み

ギターを始めたばかりの初心者だと指先がヒリヒリと痛くなることがあると思います。

根性論になってしまいますが、これはある程度我慢して慣れる必要があります。

ギターある程度弾いていると指先の皮膚が硬くなり、1,2時間くらいは弾き続けても痛くならないようになってきます。

僕はギターを初めた頃は指先が痛くて一日30分くらいしか練習できませんでしたが、1ヶ月くらいで指先が固くなって痛みが無くなりました

今指先が痛い人は我慢できる範囲で、一ヶ月くらい練習を続けて見てください!

 

指の第一関節、第二関節の痛み

これは力が入りすぎていることが原因です。

力が入ってしまう原因は「弦が太い」ことと、「弦高が高い」ことが挙げられます。

細い弦を使ったり、サドルを調整することである程度軽減することができます。

また今すぐ出来る対策として、カポを持っている方は1フレットにつけて弾いてみてください。

カポを付けると開放弦のナットに影響されず、相対的に弦高が低くなります。

(ナットよりもフレットの方が低いからですね)

よかったらこちらの記事も読んでみてくださいね。

ギターを弾くのに指が痛い!対策は弦の○○
指が痛すぎて弾く気にならない... 調整すると楽になるというけど、何をすればいいのかわからない… ギターを始めたはいいものの、こんなことで悩んで挫折しかけていませんか? 楽しそうだから始めたギターなのに、指が痛くて弾くのが辛かったら全然楽し...

 

 

手首が痛い。手首の内側が疲れる。

フォームやギターの構え方が悪いと手首に負担がかかり、痛みや極端な疲労の原因になります。

人によって手や腕など体の大きさが違うので最適な角度なども微妙に違うのですが、基本的な構え方や考え方はあるので参考にしてみてください。

 

 

ギターが楽しくない原因:上手くなっている気がしない

好きな曲だけ何も意識せず弾いて上手くなっていれば楽しいと思いますが、そうなっていないからこの記事を読んでいると思います。

上達のためには意識するポイントがいくつかあるので、ぜひ頭に入れておいてくださいね。

 

自分の演奏を録音や録画する

自分の演奏を客観的に見るというのは難しいです。

演奏中はどうしても弾くことに集中してしまいますし、気軽に誰かに「演奏を見て!」というのも大変ですよね。

そこで、自分の演奏を録音録画して見ましょう。

機材はお手持ちのスマホで十分です

 

録画してみると、意外と自分の理想の通りに演奏出来てないことがよくわかると思います。

しかも「録音してる」という緊張感から普段の演奏が出来なくなることが多いです。

(僕自身、録音の時はいつもの7割程度の演奏しか出来ません…)

 

実はギターを弾いて行く上で、自分の上達を客観的に見たり測ったりするというのはとても重要なスキルです。

「自分はまだまだだ!」と謙虚な気持ちになって向上心を絶やさないのは大切ですが、録音や録画などで客観的に自分の演奏をレビューする機会を意識的に作りましょう!

 

ちょうど良い難易度の曲にチャレンジする

ギターを弾いてるなら有名な曲をさらっと弾いて人からすごい!って言われたいですよね。

しかしここに落とし穴があります。

 

誰もが知ってるくらい有名で

自分が弾けそうなちょうど良い難易度で

それを探す時間や沢山ある。

 

こんな3つの奇跡が重なることはなかなかありません。

 

ギター教室に通っているなら「自分が弾けそうな難易度の曲」を教えてもらえるかもしれませんが、それが有名だったり自分が知ってる曲とは限りません

 

誰もが知ってる有名な曲が、自分が弾けるちょうど良い難易度である可能性は限りなく低いです。

もしあったら既にその曲にチャレンジしていると思います。

 

そして有名で自分が弾けそうな難易度の曲を探すのは非常に骨が折れます。

色々な曲を聴くことはオススメしますが、見つかるかどうかわからない自分にぴったりの曲を探すのが大変なのは簡単に想像できますよね。

 

僕はそんな悩みを解決するために、こんなコンテンツを作りました。

よかったら見てみてくださいね。

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ギターが楽しくない原因:ギター友達や音楽友達がいない

ギターがあまり上達しなくても友達や知人と一緒にギターを弾いてるだけで楽しい、というのはよくあります。

まずはギター仲間を作ってみるのはどうでしょうか?

TwitterやInstagramなどSNSで仲間を作る

一番お手軽にギター仲間を作る方法は、SNSでギター仲間を作ることです。

ツイッターやインスタグラムのアカウントを持っていなかったら今すぐ作ってギター関連のアカウントを探してフォローして見ましょう。

自分の演奏ばかりアップするだけでなく、繋がっている人の演奏を見たりコメントしたりすると仲良くなれると思います!

 

バンドや音楽サークルに所属する

今の状況だと難しいかもしれませんが、こちらもギター&音楽仲間を作るのに最適な方法です。

学生の場合は部活やサークルなどを探して見ましょう。

社会人の場合は社会人音楽サークルや初心者セッションサークルなども探してみると良いでしょう。

 

もし少し勇気があるなら、バンドを組むのもとてもおすすめです。

バンドメンバー募集サイトなどで、自分が弾きたいアーティストのコピーバンドや、自分と同じくらいのレベルの人を探してみると良いでしょう!

 

まとめ

ギターが楽しくない原因は技術的なこと、仲間の有無、そして聴き手がいないことの3つにまとめられると思います。

技術的なことは人によってペースがありますが、長期的にはギターに携わっている限り一歩一歩上手くなって行きます。

仲間を作ったり沢山の人に聴いてもらう工夫や行動は、やっぱり今の時代はインターネットと特にSNSを活用することが王道かつ近道かと思います。

僕も沢山の人にギター関連の知識は僕の経験を伝えられるように、動画を撮ったりブログ記事を書いたりしてます。

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ギタロー / Guitarous
アコギ、クラシックギターを演奏しています。 ■名称 ギタロー / Guitarous ■経歴 ギター20年 楽譜制作7年 ■受賞/資格 2024年1月 日本ギター連盟主催ギターコンペティション東京甲州地区大会銀賞受賞 2024年4月 日本音...

 

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