back numberの水平線、良い曲ですよね。でも、
弾き方がよくわからない…
コード譜サイトを見ても音が何か違うような気がする…
ギターソロパートを弾きたいけど上手く弾けない…
そんなことはありませんか?
今回はギター歴20年/楽譜制作歴9年の僕が、ギター初心者でもback bumberの水平線が簡単に弾けるように解説していきます!
この記事で解説している奏法をしっかりと練習すれば、ギター初心者でもback bumberの水平線の伴奏が弾けるようになるでしょう。
(全くのギター初心者ではなく、ある程度コードを覚えて弾けることを前提に解説をしています。ご了承ください)
後半の方では少し難しいですがリードギター(いわゆるギターでメロディを弾くギターソロ)の解説もしています。
ぜひ最後までご覧ください!
ちなみに他の曲も解説しています。あなたが好きな曲もあるかも?こちらをご覧ください!
水平線 ギター Tab譜付き演奏動画
リードメロディパート
コード伴奏パート
水平線 ギター Tab譜 フルサイズ
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水平線 ギターレッスン
メロディパート奏法解説、コード伴奏パート奏法解説、音楽理論を使った分析と解説のレッスンはこちら。
水平線 ギター コード伴奏 弾き方解説 概要
参考音源 水平線 / back number
キーの高さはA#(B♭)ですがラストサビで全音上へ転調してCになります。
PlayKeyは3カポのGです。、最後のラストサビで転調しますがカポはそのままでPlayKey=Aになります。
水平線 ギター コード伴奏 弾き方解説 イントロ
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アルペジオを用いたコードソロです。メロディパートとオクターブ違いで同じフレーズを弾きつつコード感を出せるようにしたアレンジです。
特殊な和音が出てきますが、メロディパートのフレーズを弾きながらベース音を奏でるという風に、2つの視点で捉えると覚えやすくなります。
最初のGadd9は5弦は鳴らさないようにミュートしましょう。
8小節目はDsus4の残響感を残したいので1弦はできるだけ押さえておきましょう。
水平線 ギター コード伴奏 弾き方解説 Aメロ
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キーGでのダイアトニックコードをふんだんに使ったコード進行です。
ゆっくりとしたバラードですが意外とコードチェンジは忙しいので、切り替え直前の音を多少ごまかしても切り替え後のコード音はしっかりと発音しましょう。
EmからBmは少し難しいかもしれませんがEmの1,2,3弦は開放弦なので、Bmの直前で左手を全て離しても割と綺麗に音が繋がるはずです。
ストロークのパターンは16ビートで非常によく使われるパターンなので無意識レベルで弾けるように身につけましょう。
水平線 ギター コード伴奏 弾き方解説 Bメロ
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Aメロと同様にコードチェンジの切り替えに注意しましょう。
特に21小節目のDsus4→Dは1弦の音が聞こえるようにしっかりと弾きましょう。
休符はしっかりと音を止めて、サビとのメリハリをつけましょう。
水平線 ギター コード伴奏 弾き方解説 サビ
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AメロBメロ同様にストロークのパターンは変わりません。
D#dim7は慣れないフォームかもしれませんがJ-POPでもバラードや伴奏の響きが豊かな曲ではよく使われるのでしっかりと身につけましょう。
ポイントはDで押さえている3本指を形を崩さないように斜めにずらすことです。
水平線 ギター ソロ 弾き方解説
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54,55小節目のリズムは原曲でのエレキギターでの演奏のラフなリズムを再現した三連符のリズムです。
1,2弦の13フレットを交互に弾くフレーズ譜面はあくまで参考に、最後の帳尻が合えば全然問題ないです。
56小節目以降はハンマリングとプリング、さらに一瞬だけ32分音符が出てくるのでリズムに合うようタイトな演奏を意識しましょう。
ピッキングのアップダウンがズレるとリズムも混乱しやすいので出来るだけオルタネイトを守りましょう。
解説を見ても難しい場合
僕は独学でギターを始めて、とても回り道をしながら亀のような歩みで少しずつギターが上手くなってきました。
僕がギター初心者の時にこの曲にチャレンジしていたら、伴奏パートが弾けるようになるまで何ヶ月もかかっていたことでしょう。
解説を見ても上手く弾けない場合は、当時の僕のように、コードの押さえ方、右手の弾き方、また練習への取り組みなど、基礎基本が足りない場合があります。
「このときこんな風に悩んでいたなぁ…こんな風に教えてくれる人がいたらもっと早く上手くなれたのに…」と後悔することもあります。
そこでそんな風に悩んでいる方へ、ギターの基礎を身につけながら曲のレパートリーを増やせるオンラインレッスン講座を作りました。
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