1. 初心者にオススメの基本コード

- Cコード: 温かみがある柔らかい音。ポップスやバラードでよく使われます。
- Gコード: 明るくてパワフルなサウンド。ロックやポップにぴったり。
- Dコード: 高音がしっかり響く爽やかなコードです。
- Eコード: 力強くて厚みのある音で、ロックやブルース向き。
- Aコード: 柔らかい音色で、いろんなジャンルに使えます。
2. コード表を活用しよう

- 指の配置を確認: コード表に書かれている通りに、指を置きます。指の指定が書いてない場合も多いですが、基本となるコードの押さえ方を覚えていれば他のコードは応用でなんとかなる場合が多いです。
- 音がきちんと出ているか確認: 各弦を1本ずつ鳴らして、クリアな音が出るか確認しましょう。
- 指が他の弦に触れないように: 指がほかの弦に触れていると音がこもることがあるので、指の角度や力加減を工夫してみましょう。
3. 効率的な練習の仕方

Clip art of boys in baseball team silhouette.
- コードチェンジの練習: C、G、Dなどを交互にチェンジする練習をしてみましょう。慣れるまでゆっくり始め、少しずつテンポを上げていくのがおすすめです。
- リズムに合わせて弾く: メトロノームやリズムトラックを使って、一定のリズムでコードを鳴らす練習も効果的です。リズム感を鍛えながら、スムーズな演奏ができるようになります。
- 好きな曲に合わせて弾く: 自分の好きな曲に合わせて練習するのも良い方法です!モチベーションが上がりやすく、楽しく続けられます。
4. 初心者にオススメの練習曲

- 「Stand by Me」 – C、Am、F、Gのコード進行で弾けます。
- 「Let It Be」 – C、G、Am、Fなど、基本コードで演奏できます。
- 「イエスタデイ(ビートルズ)」 – C、G、Dなどのシンプルなコード進行で初心者でも挑戦しやすいです。
まとめ
ギター初心者にとって、コードを覚えることは最初の大事なステップ。 基本のコードをしっかり練習し、スムーズなコードチェンジを目指しましょう。 コード表を活用して、焦らずゆっくりコツコツ練習していけば、必ず上達します! しかしそれでも挫折はつきもの。ギターは楽しいですが綺麗になるようになるまでガイドしてくれる人が必要不可欠です。 僕は独学でギターを始めて、とても回り道をしながら亀のような歩みで少しずつギターが上手くなってきました。 「このときこんな風に悩んでいたなぁ…こんな風に教えてくれる人がいたらもっと早く上手くなれたのに…」と後悔することもあります。 そこでそんな風に悩んでいる方へ、ギターの基礎を身につけながら曲のレパートリーを増やせるオンラインレッスン講座を作りました。 僕のように無駄な回り道をせず、最短で弾きたい曲が弾けるようになるまでの知識/技術を身につけてください。 オンラインレッスン講座はこちら。一週間無料なのでお試しだけでもどうぞ!
ギタローのレッスン