ギターでメロディとコードの両方を練習すると良い3つの理由

練習

ギターを弾いていると、

「スケール練習はやっといた方がいい」

「基礎練習は絶対やらなきゃだめ」などという意見を聞いたことがあると思います。

確かにスケールや基礎練習は大切なのですが、ストイックで無味乾燥なつまらない練習をたくさんやらなきゃいけない、みたいになりがちです…

そこでとてもオススメな練習方法があります。

それは、「歌のメロディをギターで弾く」「歌の伴奏(コード)弾く」の両方を練習することです。

今回はメロディとコードの両方を弾くメリットと練習方法を解説していきます。

僕自身の実体験やギターを教えてきた経験などを交えてお話していきます。

初心者のあなたにもオススメ度が高いのでぜひ読んでいってください!

曲を演奏できるようになりませんか?

こちらで曲の奏法解説をしていますので下記もご覧ください。

奏法解説
「奏法解説」の記事一覧です。
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ギターソロが弾けるようになる

間奏で華麗にソロを弾くって憧れますよね!

でもフレーズが早かったり、どう指を動かせばいいのかわからなかったりします。

タブ譜を買って読んでみても難しすぎて挫折しがちなポイントですね…

Leti it be

僕が初めて弾いたギターソロはビートルズのLet it beのアルバムバージョンでしたが、これでも最初は結構難しかった覚えがあります。

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実はギターソロというのは極端に言うとギターでメロディ(単音)を弾いているだけです。

メロディのスピードが早かったり音域が広くで運指が難しくなりますが、本質的にはギターでシンプルな歌のメロディを弾くことと何も変わらないんですよね。

(実際ギターソロでは歌のメロディをそのまま弾いたり、少し変えて弾いてることがよくあります)

いきなり難しいギターソロにチャレンジするよりも、まずは自分が好きな歌のメロディをギターで弾くことから始めてみましょう。

意外と狭い範囲(数フレットの以内)で繰り返し同じ場所を弾いていることに気がつくと思います。

星影のエール ギターデュオ 初心者向け

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炎 ギターデュオ 初心者向け

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いろんな曲の歌のメロディを弾いていると指板上にメロディやスケールの音の配置がわかるようになったり、左手が正確にコントロール出来るようになったり、右手が弾きたい弦だけを弾けるように基礎演奏力が上がってきますよ!

ちなみにアコギでは曲の間奏でギターソロを弾く機会がほとんどありませんよね。

ただ闇雲にアコギでコードだけを弾いていると上達しない分野の演奏力なので、アコギの人こそぜひ弾いてもらいたいです。

後述しているソロギターの基礎力にも繋がります。

コードとスケールの関係がわかるようになる

上にも書いたメロディやスケールの音の配置がわかる、ということにも繋がりますがスケールとコードの関係がわかるようになります。

とてもざっくり言うとスケールの音を1つ飛ばしで3つか4つ重ねると和音になるのですが、今聞いても意味不明だと思います。

次のような練習を毎日一周とか繰り返し練習すると、普段弾いているCやGといったコードが、スケールの音を1つ飛ばしで上手く重ねた配置になってることが見えてくるようになるでしょう。

Cメジャースケール基礎練習

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カノン 基礎練習

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スケールとコードの関係がわかってくると、7thやmaj7、sus4やadd9といった少し特殊な和音がどうしてそういう指の配置になるのかがわかってきます。

さらにそれを使えるキーや使えるコード進行などがわかるようになると、既存の曲のコード進行に少しアレンジを加えてオシャレにバッキングを弾く、なんてことも出来るようになります。

さらにさらに発展すると、ジャカソロと呼ばれる、コードをジャカジャカ弾いてるのにメロディが聴こえてくるかなりオシャレな奏法が弾けるようになります!

マリーゴールド

ピックでソロギターを奏でる、いわゆる「ジャカソロ」という演奏方法です。

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ソロギター(独奏)の基礎練習になる

アコギ一本でメロディと伴奏の両方を演奏するスタイルをソロギターと言います。

(ギターソロじゃなくてソロギターです。ややこしいので混同しないように注意です。)

この演奏スタイルにチャレンジしたことある人ならわかると思いますが、初めてのソロギターはとても難しくて何度も心が折れます。

(実際僕も何度も心が折れて何度も再チャレンジをしてきました。今でも新しい曲のアレンジをしたり自分で楽譜を書いたりするときは挫折と復活の繰り返しです。)

ただでさえコードを押さえるのが大変なのに、

コードで押さえたことがない運指が沢山出てきたり、

弾いちゃいけない弦を弾いて気持ち悪い和音がなったり、

鳴らしたいメロディが綺麗にならなかったりします。

楓 ソロギター

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一応この楽譜は “ソロギターの中では” 簡単な部類に入りますが、初めてチャレンジする人はとても難しく感じるでしょう。

というのも、ソロギターというのは上にも書いた通りメロディとコードを同時に演奏するスタイルです。

別の言い方をすると、左手の形を細かく切り替えることでコードを弾いているのにメロディが聴こえてくるように工夫を凝らした「とても複雑な伴奏」とも言えます。

アコギの場合だと

1.弾き語りのためにコードを練習する

2.コードをジャカジャカ弾いてるだけだと飽きたのでソロギターにチャレンジする

3.ソロギターが難しすぎて挫折

というステップを歩む傾向が強いので、メロディを弾く練習だったりコードの周りにメロディやスケールがどう配置されてるのかを理解する練習がそもそも無いんですよね。

なので、まずは好きな歌のメロディを弾いて、音やスケールの配置と左手の動かし方を練習することがとてもオススメです。

弾きたい曲や楽譜がソロギターにアレンジされているなら、そのメロディと伴奏をバラバラに弾いてみるのもとても良い練習になります。

(これはクラシックギターでも曲に対する理解を深める重要な練習の1つと言われています)

じゃあどんな曲を弾けば良いのか?

こちらで曲の奏法解説をしていますので下記もご覧ください。

奏法解説
「奏法解説」の記事一覧です。

ギターでメロディが弾けるようになるために

メロディと伴奏の両方を練習する大切さを理解いただけたでしょうか。

好きな曲を弾くのが一番良い練習ですが、とはいっても最初音を探したり楽譜がなかったりでスムーズに上達しないかもしれません。

そんな時は自分が難易度やシンプルな構成の曲からチャレンジしてみてください。

ちなみにギターでメロディを弾く楽譜は、実はありそうであまり無いです。

エレキギターの場合はギターソロという派手な演奏スタイルが人気なため、バンドスコアなどを買って難しくても気合いで習得する、というのが覚え方としてあります。

アコギの場合はそういったギターソロは少なく、メロディを弾こうと思う人が少ないので楽譜の需要がないのです。

しかし、アコギでもメロディを弾くのはとても良い練習になります。

ギターでメロディ弾きにチャレンジするときには

・聞き覚えがあり、鼻歌程度でならある程度歌える曲にチャレンジする

・ギターのスケールやポジションをある程度限定し、徐々に覚える範囲を拡大していく

・スケールやポジションを、曲を通じて覚えていく

ことがとても重要です。

僕は独学でギターを始めて、とても回り道をしながら亀のような歩みで少しずつギターが上手くなってきました。

僕がギター初心者の時にギターでメロディを弾くのにチャレンジしていたらきっと挫折していたことでしょう。

(というよりエレキギターでバンドを組んだとき、ギターソロが難しくて実際に挫折しました)

「このときこんな風に悩んでいたなぁ…こんな風に教えてくれる人がいたらもっと早く上手くなれたのに…」と後悔することもあります。

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