ギターを弾いているとどうしても弾きたくない日ややる気が出ない日が出てきますよね。
僕は弾きたくないなら弾かなくても良いと思いますし、やらなきゃいけない!と思うとギターがつまらなく感じてしまうと思います。
とはいえギターが上手くなりたいし、色んな曲を弾きたいという気持ちも持っていますよね。
そこで今回は人生の半分以上ギターを弾いている僕がギターを弾くモチベーションを保つ方法をお伝えします。
今回の方法を実践すればモチベーションややる気を保ちながらギターを楽しく弾けると思うので、ぜひ試してみてください!
手が届く場所にギターを置く
ベッド、ソファ、イス、座椅子などなど、部屋の中で普段居る場所から手を伸ばせば届く距離にギターを置きましょう。
当然目にする機会も多いので意識しなくてもギターが視界に入って来ますよね。
この方法はモチベーションややる気関係なしにギターを触る機会を多くできるお最高の方法です。
僕もベッド横の壁にギターハンガーを据え付けて手を伸ばすとすぐ取れる位置にギターを置いています。
ギターを始めたきっかけを思い出す。
あなたがギターを始めたきっかけは何ですか?
憧れのアーティストの曲を弾きたい!と思ったからですか?
友達とライブなどでステージに立ちたい!と思ったからですか?
何となく始めたという人でも、ギターを買ったあの日はすごくワクワクして居ませんでしたか?
誰でもやる気や情熱というのは限りがあり、無くなったらその気持ちをじっくりと育むことが大切です。
好きな曲を沢山聞く
意外と盲点なのが、練習を真面目にするあまり曲を聴かなくなってしまうことです。
ギターを弾くことと同じくらい、もしくはそれ以上に音楽を聴くことは大切です。
曲を聴くことでサウンドや音使いやコード進行などを頭ではなく耳や音感で覚えてることで、練習の時の楽譜を覚える効率かグッと良くなります。
目標を立てる
目的地を決めないと旅行に行けないように、ギターを弾いていく上で「何をするか」と目標を決めるのも大切です。
「今日は1分でもギターに触る」
「一小節だけでも楽譜を覚える」
「フルコーラス通して3回以上練習する」
「3曲以上弾けるようになってレパートリーを作る」
「ライブやコンサートや友達の前で弾くなど、発表の機会を作る」
などなど、小さなものから大きなものまで、あなたが達成出来るとテンションが上がりそうなことを挙げてみましょう!
僕の体験談
僕がギターを始めたきっかけは高校の音楽の授業でした。
一年間の終わりに発表会を行うと聴き、弾き語りが出来るようにギターを弾き始めました。
僕が一番ギターに熱中したときはギター歴3年目、ソロギターにチャレンジし始めた頃でした。
ギターを持ってない時は曲を聴き、自分の右腕を指板に見立ててコードの練習をしてました。
僕が一番自分のギターを上手く表現出来たのは、大学でバンドを組み曲を作ってライブしたときでした。
ギター人生で一番感動した瞬間は、好きな曲を完璧に演奏した時でも、憧れのアーティストのライブに行った時でもありません。
自分の生徒が発表会で一生懸命ギターを演奏する姿を、ステージ横から見ていた時でした。
そして今youtubeで演奏動画やタブ譜をアップして、視聴者にギターを楽しんでもらうことがモチベーションの源泉になっています。
どこにやる気を感じるか、楽しさや嬉しさを感じるのか、これは正解がありません。
あなたが楽しいと思う瞬間が正解です。
その楽しさや嬉しさの総量を増やせるよう、今回僕が伝えたことを意識して実践してみてくださいね。
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